前肩ー意識するとしないではこれだけ違います

うまさきせつこ

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テーマ:ボディコントロール

前肩ー意識するとしないではこれだけ違います

女性としては珍しい職業のこの方は
男性顔負けの力仕事も当たり前にされるので
かなりしっかりした筋肉がついておられ
意識次第で腕がムキムキにも見えてしまいます。

前肩を片方だけ修正してみました。
前肩は外の筋肉を使わずに直す(2019年5月9日)

前肩修正するしないの差
向かって右側が脇を背骨に引き寄せられる意識をした方。
反対側は前肩のまま。

2人で写真を見て、思わず笑ってしまいました。
ムキムキ腕とほっそり腕。
体の裏側の意識で、見た目はこれだけ違い
体幹~腕の力の流れが遮られないから
実際、詰まって固まらないので
腕は細く長く使えています。

肩甲骨の位置の差
レオタード姿なので、
筋肉の状態はよく見えます。
後から見ると
背骨に引き寄せられた肩甲骨の位置は
これだけ違いがあります。

できないことをできる状態に整えていく作業を
するとしないとでは
出来ることと出来ないことがこれだけでも
はっきり違ってきます。
毎月パーソナルでお会いするこの方
もうすぐ1年になりますが
体はご自分でも自覚できるほどに
全く変わってきました。

数日前に足首を捻挫されて
足首が伸びない、片足重心では痛いと
言われるので
一昨日のコラム足裏のいろんな感覚を磨く(2019年5月22日)
でやっていることをじっくりやってみました。
この様子はまた後日。

怪我しているに痛くないように使う工夫は
怪我の回復を早め、予後が違ってきます。

痛くない!
痛くない脚で帰ってもらいました。
痛くない使い方を知っている、知らないでも
その後が違ってきます。
体当たりでなく痛くない方法をみつける(2019年4月27日)
とっても痛いと、かなりましは全く違う(2018-06-07 )

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うまさきせつこ
専門家

うまさきせつこ(ダンスインストラクター)

うまさきせつこモダンバレエ研究所

脚や股関節、肩、首の盛り上がり、正座できないなど体の辛い悩み、ダンサー、アスリートのしたいことがうまくいかない現状に自ら 編み出したボディコントロールで向き合う。定期クラス、WS、パーソナルレッスン

うまさきせつこプロは神戸新聞社が厳正なる審査をした登録専門家です

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