開脚から痛みなく脚を回す意識付け
首の前傾を直したい人に
昨日のコラム首の前傾を直したい人に(2019年5月7日)
で、うまく行きにくい人の陥りやすいことを
想定してみた。
タオルに引っ張られるままに
首が前に行ったまま力が入ってしまう。
引っ張られまいとして
体ごと後ろに引いてしまう。
両方ともつながりの感覚はできない。
上を向いたり、下を向いたりしないで
第一頸椎をきちんと引けると
背骨がつながる。
第一頸椎を引き、頭上にながれをつなげるのも
肩甲骨を引きながら腕につなげるのも
肩甲骨から腕につながる感覚を憶える(2019年5月3日)
体幹の底に角を作って
そこから背骨につなげるのも
体幹の底に角っこを作る(2019年4月13日)
どれも同じイメージでできる。
これができるときには、オレンジ色で書いた点線部分が自然に気持ちよく伸びている。
第一頸椎をきちんと引けると
首が前傾しないだけでなく、目がしっかり開く。
つまり目が大きく見える。
首から頭皮、顔までは1枚皮でつながっているので
皴も少なくなる。
首が前傾せず、背骨を通し、全身のつながりができると
それだけで見た目の印象は、実年齢よりうんと若くなる。
自分自身の体の感覚も
それをできなかった時を後で思えば
全く違ってくる。
きつさがなくなる。