ポジティブ アクティブ アグレッシブ
自分自身でできることを確実にしていくこと
昨日、一昨日と東京に行ってきた。
こちらが誘導すれば
確実に感じてもらえるものが
自分でやってみるとうまくできない、という人は多い。
同じことでも、ほんの少しの勘違いで
全く違うことになる。
これは何とか、自分でもできるように
憶えてもらわなくては・・
と思い、一昨日のコラム体幹につながる足裏のために(2019年4月28日)
のように自分でできるバージョンの動画も出しているが
このような基本的なことから
体の感覚を憶えてもらうために、いろんな自分自身での
試行錯誤の仕方をやってみた。
この動画でやっていることから感じられることは
体のつながりの上で、とても大事で
つながる他の部分にも応用できる。
痛みなく使え体幹につながる足裏のために(2019年4月25日)
こちらも参考に。
「うわあ!やってたことが違ってました!」
踵を引いたものの土踏まずを伸ばせていない。
足裏がきちんと踏めていない。
足裏の感覚を応用して
体幹の底の感覚、脇、肩甲骨、腕のつながり
胸郭の意識、中心への還し方
いろいろやっていくうちに
安定した体幹ができていく。
やはり少しやり方や方向を勘違いして覚えている人もあり
細かく修正した。
時間がなく、写真をまだ整理できていない。
写真NGの方もあるので、写真をほぼ割愛する。
明確な肩甲骨、胸郭、体幹の底、足裏の感覚から確実な体幹のつながりを作るー続き
のWSでやってみたことを
来られた人に合わせて、プログラムを少し変更して
やっていただいた。
その人のジャンルに合わせて
現在感じている使いにくさを
どこをどうして使いやすくするかも
やってみた。
足裏がきちんと踏めること
体幹の底がしっかり押せる位置感覚を
自分で得なければ
背骨は伸びない。
背骨が縮んだままでは
楽にはならない。
楽な状態でできなければ
自分の思うパフォーマンスまでたどり着かない。
手脚がコントロールできるところになければ
手や足に連れていかれて、思うことはできない。
痛いところがあるとき
思うようにならない時
楽な状態に体を持っていくことを知っていると知らないとでは
できることに大きな違いができてくる。
ただ鍛えたらいいということではない。
闇雲に鍛えても、つながりがなければただの筋肉。
見た目だけのこと。
使えなければ何の意味もない。
つながりができて、そのうえで必要な筋肉ができていく状態でありたい。
初めての参加で2日続けてこられた人が
前日一緒にやってみたことを忠実に意識して下さったことが嬉しかった。
ずっと来てくださっている方の体が変化していかれることも
毎回、楽しみになっている。
次回は6月の予定。