肋骨の位置を整えて自然な力の流れを作る
体幹につながる足裏のために
昨日のコラム
で書いたように、痛いところがあれば
それを避けて触れないようにするのでなく
痛いところが痛くないように使える根本のところを考えてみなければ
ずっと痛いまま。
痛みなく使え体幹につながる足裏のために(2019年4月25日 )
では私が誘導して、痛みなく使える状態を憶えてもらったが
今日は自分でできるバージョンで。
説明しながら動画を撮っているものだから
時々、画像がとらえていないところがあるがお許しを。
痛いところなんてないんでしょ?
と聞かれることがあるが
ずっと動いているから、大怪我はなくてもたまに傷めたり、怪我することもある。
無自覚に痛いところが出ることもあるが
大抵は自分で調整できている。
元々傷めやすい形になっていたりするところが
不用意な使い方で痛みが出たりするが
それを痛くなく使う方法も
このボディコントロールで、わかってきたので
踊ることに支障のないようにできている。
若い時なら考えもしなかったことだが
長いことやってきて、自分の体も傷めやすいところも分かっている。
痛いところがあれば、集中はしにくい。
自分で最大限注意を払ってする分には
踊るときも痛みを感じることのない状態で踊れる。
自分の体を熟知するとしないでは全く違う。
自分ほど自分の体も痛みもわかることのできるものはない。