足指と握手してみましょう

うまさきせつこ

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テーマ:ボディコントロール

足指と握手してみましょう

足裏が均一に踏めなかったり
部分的に固めたり、縮んだり
足首が固くて正座ができないといわれる人は大抵
土踏まずが使いにくく、足指が開きにくいです。

昨日のコラム痛みなく使え体幹につながる足裏のために(2019年4月25日)
のように扇のかなめのようになっている足指の根元から
(足指の骨は足首の下あたりからあると思って下さい)
広げていきますが、ある程度開く感覚がわかってきたら
足指と握手するのも〇です。

足指と握手2
足指と握手1
こんなふうに。
お風呂で足指の間を洗うついでにどうでしょうか。
初めは手指の根元まで入らなくても
少しずつ開くことができるようになります。

私は若いころ、デザイン重視で靴を選び
先の細いハイヒールばかり履いていたら
しっかり外反母趾になりました。

痛みもあったので、しょっちゅうこんな風に広げ
普段の生活でも足指を開くように心がけていたら
親指の傾きも軽減し、足裏の形はずいぶん変わってきて
もう痛むこともありません。

足指と握手3
裏側から見ても、土踏まずも伸び、足裏が縮んだ感じはありません。
足指の根元が開いてくると
忘れていた感覚が蘇ってきます。

角っこを作る感覚(手のひらバージョン)2
手の指をぱっと開いた時と同じです。

ただ本当に縮まっている人がいきなり、
無理に開こうとグイグイやると痛いです。
とっても痛いと感じたら昨日のコラムのように
掌を使って、優しく広げることを繰り返してから
始めてください。
無理矢理すると続きません。
痛いことは誰でも嫌ですから。

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うまさきせつこ
専門家

うまさきせつこ(ダンスインストラクター)

うまさきせつこモダンバレエ研究所

脚や股関節、肩、首の盛り上がり、正座できないなど体の辛い悩み、ダンサー、アスリートのしたいことがうまくいかない現状に自ら 編み出したボディコントロールで向き合う。定期クラス、WS、パーソナルレッスン

うまさきせつこプロは神戸新聞社が厳正なる審査をした登録専門家です

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