重心を感じて立つ うまさきせつこのボディコントロール
骨盤と脚を分け更に体幹から方向を合わせる
骨盤と脚を明確に分ければ
股関節は痛まない。
普通に立ってい場合はそれでいい。
だが運動につなげるときには
分けられないより分けた方がうんといい動きにつながるが
更に体幹からの方向を合わせてやると
体全体が明確につながり、コントロールが可能になる。
こちらの画像は、体幹はバーの方に向いているが
脚は体幹の向いている方向とは逆に張っている。
骨盤と脚を分けて、中心に寄せたところから
開脚の時に使う流れで、このような外に回す張りができる。
痛くない開脚前屈をしましょう(2018年7月15日)
体幹の推進力を使って開脚前屈の感覚を覚える(2017年2月12日)
こちらは、骨盤と脚は分けられているが
体幹からのコントロールはできていない状態。
体幹の意識が向いている正面の方向にだけあって
脚から中心に向く流れと中心から送り出す流れは
自覚できていないために
膝は内側に倒れる。
時間はかかったが
ただ外に向けることでなく
体幹側の使い方を丹念にやってきて
ようやく感覚をつかまれた。
体幹の感覚は使うごとに進歩して、自分自身でその方向性が
わかってくる。
上の写真の脚の開きは、まだ感覚は薄いが
やっていくうちにもっと外に向けられる感覚が生まれてくる。
とっても嬉しくなった。