股関節の余分な力を抜いて負担の少ない長い脚に
壁を使って体幹の底を押し、背骨を使える状態に
壁を使って体幹から脚を楽に上げる(2019年2月3日)
壁を使って背骨、体幹の底の感覚を知る(2019年2月27日 )
壁を使ってぶれない体幹から脚につなげる(2019年3月21日)
では体幹の底を壁につけていますが
今回は手首で。
脇、腕の伸びる方向に合わせて
壁を手首で押しながら脇を引き込みます。
下の図のように流れができます。
脇を引き込むのは単に脚方向に下げていくのでなく
きれいな立ち方-受講者様からのご質問3(2018年11月5日)
で説明していることを参考に。
体幹の底が押されるのを感じることができます。
肩甲骨の位置が明確になり、体幹の底が押せると
背骨が楽に動きます。
双方向のベクトルを感じられると
背骨をしならせることができます。
体幹の底を押せることで
それまで、どうしてもできなかった
ロールアップ、ロールダウンができて
しかも大きな可動域を感じることができた人も
たくさんおられます。
体の流れを感じられるようになれば
繊細な感覚が少しずつできてきます。