壁を使って体幹の底を押し、背骨を使える状態に

うまさきせつこ

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テーマ:ボディコントロール

壁を使って体幹の底を押し、背骨を使える状態に

壁を使って体幹から脚を楽に上げる(2019年2月3日)
壁を使って背骨、体幹の底の感覚を知る(2019年2月27日 )
壁を使ってぶれない体幹から脚につなげる(2019年3月21日)
では体幹の底を壁につけていますが
今回は手首で。

壁を使って体幹の底まで通す1
壁を使って体幹の底まで通す2
脇、腕の伸びる方向に合わせて
壁を手首で押しながら脇を引き込みます。
下の図のように流れができます。

脇を引き込むのは単に脚方向に下げていくのでなく
きれいな立ち方-受講者様からのご質問3(2018年11月5日)
で説明していることを参考に。

体幹の底が押されるのを感じることができます。

壁を使って体幹の底を押し背骨を動かす2
壁を使って体幹の底を押し背骨を動かす1
肩甲骨の位置が明確になり、体幹の底が押せると
背骨が楽に動きます。
双方向のベクトルを感じられると
背骨をしならせることができます。

体幹の底を押せることで
それまで、どうしてもできなかった
ロールアップ、ロールダウンができて
しかも大きな可動域を感じることができた人も
たくさんおられます。

体の流れを感じられるようになれば
繊細な感覚が少しずつできてきます。

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うまさきせつこ
専門家

うまさきせつこ(ダンスインストラクター)

うまさきせつこモダンバレエ研究所

脚や股関節、肩、首の盛り上がり、正座できないなど体の辛い悩み、ダンサー、アスリートのしたいことがうまくいかない現状に自ら 編み出したボディコントロールで向き合う。定期クラス、WS、パーソナルレッスン

うまさきせつこプロは神戸新聞社が厳正なる審査をした登録専門家です

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