体幹の中心に向かう力を得る

うまさきせつこ

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テーマ:ボディコントロール

体幹の中心に向かう力を得る

自分なりに、
床と中心に向かう双方向のベクトルを意識してもらって
脚を2番に開いた状態から

タオルを使い体幹の底を押す
タオルを脚の付け根に引っ掛け骨盤のうえで
引き上げてもらった。
人為的に作った力に反発するように
こちら側の体幹の底を床方向に押す。
軸側はやはり同じように体幹の底を床方向に押し
背骨に沿うように体の中心に引き込んで
押しつつも体幹の底の位置は高くしている。
黄色い箱の中に脚を収めるようにする。

中心に還る力
両側とも同じことをして
両脚とも、箱の中に収め
足裏から中心に引き込まれる感覚を感じてみる。
足裏は母指、小指の根元を付けて
土踏まずを長く伸ばしてかかとを踏む。
体幹の中心に向かうベクトルを自ら作ってみる。

中心に還る力で張りのあるプリエ
この箱からはみださないようにより細くした中心から
脚をやはり双方向にベクトルがある状態で送り出すと
きつさのない張りのあるプリエができる。

安定した体幹でプリエ
横から見ると、膝が折れていても伸びていても
クオリティの変わらない安定した体幹になっている。

ぴったり隙間のない脚
この人は足先が前を向く状態では
以前は脚の間に隙間ができていたが
この意識と感覚ができると
脚の隙間がなく、ぴったりつくようになった。

参考:骨盤幅に脚を収納してスッキリと長く使える脚に(動画あり)(2018年8月18日 )

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うまさきせつこ
専門家

うまさきせつこ(ダンスインストラクター)

うまさきせつこモダンバレエ研究所

脚や股関節、肩、首の盛り上がり、正座できないなど体の辛い悩み、ダンサー、アスリートのしたいことがうまくいかない現状に自ら 編み出したボディコントロールで向き合う。定期クラス、WS、パーソナルレッスン

うまさきせつこプロは神戸新聞社が厳正なる審査をした登録専門家です

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