肋骨の位置を整えて自然な力の流れを作る
体幹から脚のコントロール
昨日のコラム股関節引き込み、中心に還して無理のない開脚を(2019年2月13日)
のような開脚から向きを変えるとき
体幹から方向を変えると、脚までつながって
コントロールができる。
壁を使って体幹から脚を楽に上げる(2019年2月3日)
でやっているように背骨を中心として
両側に2つのブロックがあって、それを背骨中心に軽く寄せて使っているが
この画像で言えば
右側のブロックを背骨中心に脇から寄せたまま
黄色矢印のように体幹の底ごと
手前に引き込んでいる。
反対側はやはり脇を引き込んで
背骨中心に寄せて
骨盤から座骨まで通すと反対側のブロックは
安定してお尻が浮くこともなく
脚の先まで流れが通って行く。
体幹から脚まで流れを通し、双方向の引き合いがある状態で
更に体の中心に向かう力を意識すると
脚が軽く浮かせることもできる。