腹筋運動ができない人に

うまさきせつこ

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テーマ:ボディコントロール

腹筋運動ができない人に



これは昨日のコラム
腹筋運動でプルプルー楽に起き上がる
動画で説明したもの。

昨日も書いているように
腹筋運動がうまくいかない人は
起き上がれる方向に流れが行っておらず
部分だけが固まって
体の流れも、体幹の位置感覚も意識の中にない。

まず、座った時には、お尻の底が床を向いている状態を作りたい。
骨盤後傾している人は
こんなふうに座るのも難しいと思うが
余り分厚くない座布団などを引いて見るのもいい。
厚すぎないほうがいい。

L字の形になったものも元は1本のライン
角っこができていれば
1本のラインと同じように張り合うことができる。
こうやって壁を押しながら双方向に伸びることができれば
あらっ!という感じで起き上がれるが
それがうまくいかなかった人は下記を見て。

脇を中心に寄せるのも
きれいな立ち方-受講者様からのご質問3(2018年11月5日)を参考に。
脇を引き込み肩甲骨からの流れを長座につなげる4(018年11月11日 )
でも、脇からのつながりを説明している。
これは起き上がるとき、寝ていく時も使っている。

この感覚ができて壁を押せれば起き上がれる。
意識づけができて、慣れてくると壁がなくても
双方向に伸びるのが心地よくなってくる。
根気強く、流れの方向、双方向への張りのつながりを
考えてみてください。

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Mybestpro Members

うまさきせつこ
専門家

うまさきせつこ(ダンスインストラクター)

うまさきせつこモダンバレエ研究所

脚や股関節、肩、首の盛り上がり、正座できないなど体の辛い悩み、ダンサー、アスリートのしたいことがうまくいかない現状に自ら 編み出したボディコントロールで向き合う。定期クラス、WS、パーソナルレッスン

うまさきせつこプロは神戸新聞社が厳正なる審査をした登録専門家です

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