股関節の余分な力を抜いて負担の少ない長い脚に
体幹から背骨を使って腕をコントロール(動画あり)
背骨を動かして自由に使える腕を感じるために動画を作ってみました。
腕を自由に動かすのは腕じゃない
腕を自由に動かすのは腕じゃない2
背骨がしなる肩甲骨の方向
お風呂でできる背骨のしなり可動域のシミュレーション
この数日、続けて書いてきたコラムと照らし合わせながら見てもらうと
よいかと思います。
お腹で、と思うと一度にお腹が固まってしまいます。
肋骨がつぶれないように意識しながら、体の裏側を使っています。
肩甲骨、腰椎の方向は下ではなく、後ろ方向で
背骨を一つずつ送っています。
動画中、背骨を丸く伸ばしあげた状態から
胸椎をしならせていくところで
背骨を前に押してしまう人も多いので、気を付けてください。
この動画でも、もう少し丸い感覚を維持してほしいところです。
この方なりに感じてはおられますが
前に押してしまうと、とてもきつくなります。
どこかプルプルしたり
きつさを背骨でなくても感じるときには
流れの方向が違っていたり、足裏の感覚がなかったり
肩甲骨の位置感覚がなくなっていたりします。
自分でじっくり観察し、感じてみましょう。
少し気になるところが出てきたときは
それが大事な修正点です。
インナーの感覚はとても繊細です。
丁寧にすることを習慣にして
自分で感じられる小さな感覚を
間違いなく自分のものにしていきましょう。