股関節の余分な力を抜いて負担の少ない長い脚に
開脚から推進力で得る更なる張り
いったん開脚したところから更に脚を引き合い
中心に向かう力で背骨を伸ばし、
結果的に脚が回る推進力で張りの出た状態。
お2人共、全身をよく使えている。
←↨→
この3方向のベクトルが継続された状態でなければ
脚が無理なく回る、痛くない開脚前屈にはつながらない。
開脚できると、それで安心して
脚はただ置いただけになり
それに伴って体幹部分も縮む。
「これ以上行く気がしない」
のは体が出来る状態になっていないからだ。
椅子を使って痛くない開脚前屈のためにー体幹の底まで通す
を短い距離でもできるようにして
更に「痛くない開脚前屈」は背骨!2を
実感してもらった。
次に椅子を使わずバーでもやってみた。
昨日の床がしっかり踏めないのはなぜ?のモデルさんも
床の力をもらって、推進力で得る更なる張りの感覚をつかまれた。
ここでは動画でも文章でも説明が出来ない
細かいインナー感覚を誘導して全員が感じることが出来たので
どなたもその感覚を大事にして、ご自身で必要な流れをつかんでいった。
推進力を自分の体で使うことが出来れば
無理なく、いろんなことにつながっていく。