自分ができる段階での『最大』を通ること
中心に引き込み送り出し、体幹の推進力を感じる
先週土曜日のWS。
多くをあれこれせずに、確実に体幹の推進力が感じられる意識付けを
じっくりやらせて頂いた。
肩甲骨から促す体幹の推進力
でしていることとほぼ同じでも
中心に引き込み送り出す感覚。
どうすると抜けてしまい、どこを意識するか
抜けやすいタイミング、つい反応してしまいやすい部分も
説明しながら、体が通る感覚を覚えて頂いた。
地味なようでも、自分が思っている感覚や
無意識にしてしまう反応には、自分では気付かないもの。
一生懸命やっていても、自分の意思と体が行うことの違いには
気付きにくいものだ。
はっきり感じられ、分けられた体幹と脚、
力の流れが通るポイントがある意識から
中心から分けて引き込み送り出す意識で
「脚を上げる」感覚ではない
体幹からの強い力を感じている。
肩甲骨、股関節、踵をつなげる感覚
を意識すること。
体の中心に引き込んで
体の中の突っ張り棒が軽く浮く感覚。
昨日のコラム体幹の推進力を使って坐骨歩き
もこの感覚があって、体幹の柱を進めていける。
開脚が出来るようになりたい人には
以前ににした壁を使って痛くない開脚
無理なく痛みなく出来たのは初めてとのこと。
美術工芸品を作られる作業中の姿勢の改善。
これは誘導前。
膝小僧を引き上げ、中心に向かわせることで
股関節が引き込まれ、脚の方向が合い、背骨も伸びた。