肋骨の位置を整えて自然な力の流れを作る
お酒飲み過ぎー楽に吐く
今夜はクリスマスイブ。
お正月も控えて
お酒を飲み過ぎる機会もありますね。
適度に飲んで食べられるのが一番ですが
気を付けていたにもかかわらず
気分が悪くなってしまい
吐いちゃう!
という時。
吐くのってきついですよね。
楽な吐き方があります。
どこかで見たことがありますよね?
はい。
「しゃがむ」と「股関節を引き込む」の違い
で、やっていることですね。
背骨が上の写真のように丸まっていると、自分の腹筋を使わなければ
胃の内容物を外には出せません。
最初の写真や一番下の写真のように
背骨が伸びている状態であれば、苦しい上に力を使わなくても
すっきりと外に出せます。
これは臨月の研究生に教えてもらったこと。
ダイビングをされる方に聞いたそうなのですが
沖に行く船で酔うと
気分が悪くなった人のために
そういう場所が作られているのだそうで
バーのようなものにつかまって身を乗り出すと
背骨が床に水平になって
気持ちよく吐けるそうです。
ちょうど、上の写真の膝が伸びた状態。
悪阻の時に試してみると
楽だけれど、顔に跳ね返ってくるので
股関節を引き込んで、膝を折ってみたそうです。
そうすると
「楽なんです。
股関節を引き込むことができてよかった~!」
と言っておりました(笑)
程よく楽しめるのが一番ですが
クリスマス、お正月で酔ってしまい
もうだめ!という事態に陥ったとき
お試しあれ。