股関節の余分な力を抜いて負担の少ない長い脚に
自分の中心を感じる2
しっかりと自分の中心を感じておられるな
と思った。
中心からコントロール可能な状態になっている。
開脚前屈ひとつでも、初回でできた人だが
なかなか中心の感覚が感じられず、お肉が脇腹にもっちゃりついていた。
肩甲骨はがしで、脇のはみ肉バイバイ!
の時の体を見ると、今とは全く違う人に見える。
体を骨とお肉、と考えると
使い方はきつくなる。
痛くない開脚への股関節のプロセスを覚える
のあたりから、私自身の中で、直接的な使い方ではなく
もっと内奥からの感覚を促したいと考えるようになって
自分でイメージしていることを
皆さんに伝えるようになってから
どなたも体が大きく変化してきた。
自分の感覚を少しずつ育てていくことを
日々重ねていくと
自分自身で「ここ!」「これ!」
と気づき、実感して自分自身のものにできる。
これは楽しいから出来る。
どんなにいいことでも辛いことなら続かない。
文章で感覚を伝えるのはとても難しい。
一緒にその場にいるから伝えられることだ。
それを自分の体に自分の言葉として還元できると
昨日のコラム坐骨の位置を明確にして脚を自由に扱う
のような立ち姿につながり
更に動きに活かしていける。