肋骨の位置を整えて自然な力の流れを作る
骨盤を前傾させて開脚につなげる背骨のしなり2
先週出した動画骨盤を前傾させて開脚につなげる背骨のしなり
を椅子でできるようにしたもの。
背骨をしならせるのは正座ですると、とても感じられやすいのですが
脚への繋がりは、今一つ感じにくいので
こうして椅子を使うと肩甲骨、股関節、踵をつなげる感覚
のように
体幹の推進力が使えるつながりの感覚も同時に
意識付けできていきます。
開脚するのも、脚を上げるのも
バランスよく走る、高く跳ぶ、水の中で抵抗力少なく滑らかに泳ぐ
自転車をこぐ、素早いキック、遠くへ蹴る、投げる・・
どれも手脚だけを考えてもできるものでなく
体幹の推進力が使える状態に体を整えて使うと
大きな効果が期待できます。
この後、開脚バージョンは随分前から用意できていますが
この前にもうひとつ準備段階バージョンをはさむべきかどうか
考え中です。
出来るようになりたい最終形だけを考えず
背骨をしっかり使ってみてください。
しっかりやってみると、
自分が思いもしなかった新しい気づきに出会います。