坐骨歩きーゴリゴリ音が鳴ります

うまさきせつこ

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テーマ:ボディコントロール

坐骨歩きーゴリゴリ音が鳴ります

「坐骨歩きすると、ゴリゴリ音が鳴るんです~」
うちでは、レッスン前に皆さんがよく坐骨歩きをされているが
こういう人も多かったので、よくよく観察してみた。

坐骨歩き5
みんなでよく観察してみた。
なるほど、坐骨が外に開いた状態になって
坐骨は立たず、設置している面が大きく
床に擦れて、その度、ゴリッと音が鳴る。
骨盤の幅に脚が納まらない状態にもなっている。

痛くない開脚への股関節のプロセスを覚える
(これは壁を使って立位体前屈の動画の中でも
説明している)
と同じことを応用して、更に背骨が上下に伸び
1回ずつ、体が引きあがるようにしてみると、擦れる音はなくなり
体も傾かなくなった。

次の日、この方が坐骨が開かずに、音も鳴らないように
自分でもできることを考えてきてくれた。

坐骨歩き1
坐骨歩き2
坐骨歩き3
坐骨歩き4
タオル2枚を縦半分に折って
お尻の下に置いて、坐骨歩きをすると
中心に寄せて、骨盤幅に脚が納まるようにすると
タオルはご覧のように後ろ側が外に開く形になっていく。
体も左右に傾かない。

全員、音が鳴らず、タオルの後ろが外に開く形でできるようになった。

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うまさきせつこ
専門家

うまさきせつこ(ダンスインストラクター)

うまさきせつこモダンバレエ研究所

脚や股関節、肩、首の盛り上がり、正座できないなど体の辛い悩み、ダンサー、アスリートのしたいことがうまくいかない現状に自ら 編み出したボディコントロールで向き合う。定期クラス、WS、パーソナルレッスン

うまさきせつこプロは神戸新聞社が厳正なる審査をした登録専門家です

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