踵の感覚で変わる重心位置の差

うまさきせつこ

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テーマ:ボディコントロール

踵の感覚で変わる重心位置の差

このひと月ほど、お仕事で来れなかった人が来られた。
コラムや動画を見ながら
「みんないいな~」と羨ましかったと言うので
まず足裏のことからやっていただいた。

踵の感覚で変わる重心位置の差1
踵の感覚で変わる重心位置の差2
上はレッスン前の重心位置。
下は足裏の使い方、意識するポイントを説明してから
レッスンした直後の写真。
踵と土踏まずで体幹につながるアーチを作る
足裏のことー踵が押せない、踵が痛い

足裏を意識せずに立った時には
前重心で、脛骨につながる踵の上に立てないが
足裏の感覚がわかってからは
重心位置は格段に変わっている。
脇の引き込みができて肩甲骨のユニット
できているので、盛り上がっていた肩も下り、鎖骨も引けている。
首や胸の位置、お尻の位置も当然変わる。

先日書いた足首が固い、前重心で膝を後ろに押す人、足裏を使いましょう
の最後に紹介しているインソールの手を借りてできることも
足裏の感覚を覚えていけば、自分の意識で短時間でもこれだけ変化する。

これはレッスンの始めの方だが、帰りには先々月と同じくらいすっきりした姿で帰られた。

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うまさきせつこ
専門家

うまさきせつこ(ダンスインストラクター)

うまさきせつこモダンバレエ研究所

脚や股関節、肩、首の盛り上がり、正座できないなど体の辛い悩み、ダンサー、アスリートのしたいことがうまくいかない現状に自ら 編み出したボディコントロールで向き合う。定期クラス、WS、パーソナルレッスン

うまさきせつこプロは神戸新聞社が厳正なる審査をした登録専門家です

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