踵と背骨2

うまさきせつこ

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テーマ:ボディコントロール

踵と背骨2

先日のコラム踵と背骨
で椅子から立ち上がってから、やってみたことの一つ。

踵と背骨2-1
背骨に脇側面(体を前後に分けたとして後ろ半分)を寄せることをしながら
背骨を使える脇の引き込みも使い
踵の流れも感じながら、腰を上げています。
腰を反らさず、中心に寄せることで体幹の通りが頭から背骨、足裏まで通る感覚がわかります。

★ここで大事な注意。
ここでは椅子をそのまま使っていますが
椅子の扱いに慣れていない場合、後ろに倒れたりして危険な場合もあるので
椅子が倒れないよう、しっかりした壁につけるなどして行なって下さい。

背骨に脇側面を寄せる
床に座ってするのも同じようにできますが、椅子を使った方が負荷が少ないです。

踵と背骨2-2
後から見るとこんな感じ。
脇の引き込みから肩甲骨の位置感覚
股関節、踵までつながりのシミュレーションができます。
脇の引き込みの感覚が薄い場合も修正がうまくできたようで
とても気持ちよくされています。

踵と背骨2-3
この後での立ち姿。
中心の意識が出来ているのが
見た目にもはっきりわかります。

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うまさきせつこ
専門家

うまさきせつこ(ダンスインストラクター)

うまさきせつこモダンバレエ研究所

脚や股関節、肩、首の盛り上がり、正座できないなど体の辛い悩み、ダンサー、アスリートのしたいことがうまくいかない現状に自ら 編み出したボディコントロールで向き合う。定期クラス、WS、パーソナルレッスン

うまさきせつこプロは神戸新聞社が厳正なる審査をした登録専門家です

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