背中が落ちてしまう人の体幹シミュレーション

2017年7月16日公開 / 2021年3月3日更新

テーマ：ボディコントロール

コラムカテゴリ：スクール・習い事

背中が落ちてしまう人の体幹シミュレーション

「背中が落ちている」とよく言われる人
「首が前傾してしまう」
「骨盤が前後傾する」
「首が前に出る」
「脚に力が入る」
「背中が反る」
その他いろいろ、体が思うように伸びない人に
効果がある。

その悩みがある人は、あるべき骨の位置感覚がなく
自然なつながりが感じられない状態で、動こうとされるので
思うようにならない。

この運動は「体幹の推進力」が感じられるように
自分で試行錯誤して調整してもらうためのもの。

自分でやってみて、どこがやりにくいか
どこが詰まり、どこにきつさがあるか
感じられるところをどう意識して直せば
無理なく出来るかを考える。
体幹の位置感覚がイメージできないと
気持ちよくは出来ない。

無理なく楽にできた時には
背骨が伸び、あるべき骨の位置感覚が出来ている。

肩が詰り、首が前傾する人
骨盤が外に張り出している人
脚と骨盤が分かれない人
膝が伸びにくい人

体幹の推進力が脚につながる感覚をつかみ
楽な状態を覚えて頂きたい。