肩甲骨で懸垂

うまさきせつこ

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テーマ:ボディコントロール

肩甲骨で懸垂



体に大事でないところはないが
自分の体をコントロールできる感覚を覚えていくのに
肩甲骨の感覚は、しっかり感じておきたいところ。

少し前に書いた体をつなぐ肩甲骨のポイント
でも書いているが
ぶら下がり健康機のようなものにぶら下がってみると肩甲骨の位置感覚はとてもよくわかる。

ぶらさがる1
ぶらさがる2
肩甲骨も股関節も膝の感覚も、とてもよくわかるが
ただぶらさがっただけでわかるわけではない。
何をどう意識するかが自分でわかっていての話。

このように高い重みを多少かけても大丈夫なところはなかなかないので
バーを使って負荷を少なくした。
腕を曲げ伸ばしするのでなく
肩甲骨の動きだけで、体幹が動く感覚をシミュレーションすると
背骨が連動していく流れも覚えられる。

高い位置でぶら下がれる場合は
肩甲骨だけの動きで懸垂するだけで
大きな効果が期待できる。

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Mybestpro Members

うまさきせつこ
専門家

うまさきせつこ(ダンスインストラクター)

うまさきせつこモダンバレエ研究所

脚や股関節、肩、首の盛り上がり、正座できないなど体の辛い悩み、ダンサー、アスリートのしたいことがうまくいかない現状に自ら 編み出したボディコントロールで向き合う。定期クラス、WS、パーソナルレッスン

うまさきせつこプロは神戸新聞社が厳正なる審査をした登録専門家です

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