今の自分を否定せず自分の言葉にして
股関節、脇引き込むとこんなに楽なんですね
今年最後の東京でのワークショップ。
皆さん、よく考えて意識し、試行錯誤されているのがわかり
前回よりよくなられ、綺麗になられている。
股関節を引き込んで開脚から、脚を後ろに回すところまで。
もちろんその人の状態に寄って段階を設けて。
まだ動画を出せていないが開脚は脚を開くのでなく体幹の底を考えて2
を参考に。
この方はもともと回すところまでできる方だが
痛いのが当たり前だと思っておられたらしい。
「股関節を引き込む意味やっとわかりました!
脚を回すのでなくて体幹の底から角度を変えていくと
こんなに楽にできるんですね!」
前回拝見した時は結構反り腰だった方だが
今回お会いすると綺麗に肩が下りていた。
その人の中にある感覚に近いこと
でやっているように、張りのある体幹の感覚を作り、
力の流れが感じられるようになった。
壁を使って股関節を引き込んだところから体を起こし
体幹の底を感じてもらった。
そこから坐骨を操作してターンアウトし、クランプリエしたもの。
1番でも2番でもない状態になったが、安定した体幹主導で張りのある脚が送り出された。
(脇を引き込み長い腕)
(脇を引き込み肩甲骨からつなげる)
(脇から脚までつなげる)
肩の痛い人の肩甲骨ストレッチから
展開していくと肩甲骨~脇~腕の繋がりが実感できていく。
(股関節を片方ずつ引き込み、感覚を覚えていく)
脚に負担がかからない重心移動参考。
(体幹主導でつながりのあるルルベ)
神戸のWSから東京に行かれても来て下さっているお馴染の方。
体が本当に変わられた。
体幹主導で脚に無理がないルルベ参考。
(骨盤を開かず前後開脚)
初めて東京でWSをさせてもらった時から
毎回来て下さる方。
前回、指摘したことをしっかりやってこられたのが見えた。
骨盤を開かずに前後開脚
骨盤を開かずに前後開脚2
頻繁に行けるわけでない私のWSに、喜んで来て下さる皆さんに
年末年始休みにかけて、じっくり反復してもらうために
できるところはリンクしてみた。
離れていても、自分の体へのアプローチは進む。
自分自身が試行錯誤されているうえで
私の小さなアドバイスを大切にして下さるから体が変わっていく。
絶え間ない楽しさの中に、人の心の向き方の大きな力を感じて
今年の東京行でたくさんの力を頂いた。
また来年もお会いしましょう。