開脚から痛みなく脚を回す意識付け
お風呂の中で脚を浮かせてみましょう
先日、温泉でゆったりお風呂に浸かっていた時のこと。
うちは一般的な浴槽なので、
浴槽の壁に少し腰を寝かせてしまうと
脚はつかえてしまいますが
大きな温泉で脚を伸ばして浮かせてみると・・
普段力を抜いて脚を投げ出すと、大抵の場合、足先は外に向きますが
浮かせてみるとまっすぐなんです。
骨盤から出てくる脚は、いらない力が抜けていると
方向が無理なく揃うと言うことです。
脚を浮かせておいて
関節を引き込んでみたり
伸びる方向に伸ばしてみたり
一昨日公開しているテレビを見ながら下腿O脚改善や
昨日のコラム胸椎送り出しと脇寄せで前後開脚へを
前後開脚でなくても、両脚を前に伸ばしたままやってみたり
「足を伸ばせるスペースがない」
と言う人は膝を折り曲げて膝下だけをお湯に浮かせても構いません。
ギュウギュウやらないで、お湯の中でリラックスしたまま
ゆるゆると背骨の芯だけ動かしてみてください。
背骨を動かし胸椎が上がると
股関節の引き込みも無理なくできます。
これ腕も同じです。
お湯に浮かせると綺麗に力が抜けて伸びます。
自分で『方向付けするにも最低限の力で動かせる
自然なイメージを掴めます。
お風呂の中では体はリラックスしています。
「お腹伸ばさなきゃ!」
「脚引っ張らなきゃ!」
とあまり考えず、中心の小さな感覚をじっくり感じてみましょう。
お風呂では、ガンガン!ではなく、ゆるゆる、のんびり。
結構気づくことがありますよ。