肺活量を増やす

うまさきせつこ

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テーマ:ボディコントロール

肺活量を増やす

整体の先生に教えてもらったトレーニング法があり
一緒にやってみた。
寝た状態で、風船を膨らませると言うもの。
それができれば横向きで(片肺しか使えない)
家でやってみたら、これは無理なく出来た。

稽古場では風船の用意はなかったので
初めはティッシュを重ねて口元に置いて
やってみた。

これはどなたも無理なく出来たので
小さなハンドタオルの端を手で持っておいて
息を吐ききることをやってみた。
どこも持たずにすると
大きなスポーツタオルの方が多かったので
タオルは少し上に上がるだけ。

これでも腹筋やインナーを使わないとできないことなので
効果はあるが
やった感が少ないので手で持ってもらったのだ。
これも無理なく出来る人が多く
ちょうど肩甲骨をはがして体をつなげることもしていたので

肩甲骨をはがした状態で体をキープして
息を吐き出すことをしてもらった。

肺活量を増やす
肩甲骨をはがした状態でしているので
以前はプルプルされていたのが、微動だもしなくなり
ここから息をしっかり吐くことができている。
体の裏側が使えるようになると
肺活量も増えてくる。

呼吸がしっかりできると運動のパフォーマンスが上がる。
息をどんなタイミングで吸ったり吐いたりするかで
出来ることは大きく変わってくる。

昔、腹筋運動などは声を出しながらやったものだが
肩甲骨をはがした状態で、腹から声を出すこともいいかもしれない。

無理です!
という方は寝た状態でお腹に手を当て
腰を意識しながら声を出すという方法もある。

そんな些細なことで・・
と思われるかもしれないが、小さなことでも
するとしないとでは時間の経過で結果が全く変わる。

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うまさきせつこ
専門家

うまさきせつこ(ダンスインストラクター)

うまさきせつこモダンバレエ研究所

脚や股関節、肩、首の盛り上がり、正座できないなど体の辛い悩み、ダンサー、アスリートのしたいことがうまくいかない現状に自ら 編み出したボディコントロールで向き合う。定期クラス、WS、パーソナルレッスン

うまさきせつこプロは神戸新聞社が厳正なる審査をした登録専門家です

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