肋骨の位置を整えて自然な力の流れを作る
プニプニ腕を平たくして肩甲骨から軽く使う
少し前に撮った動画で、もう少し説明できることがあったなと思いますが
二の腕裏側の意識
肘の引っ張りの勘違い
バイバイと手を振る二の腕プルプルしてませんか?
と合わせてご覧くださると、より理解を深めて頂けるかと思います。
腕を引っ張り平たく使う。
脇から・・それこそ体の側面の脇から
太い面でつながり、肘までしっかり引っ張りった上で
腕を使うと、肩は持ちが有らず、肩甲骨から使える感覚があるままで
使うことができる。
機能が優れていると言うことは見た目にも美しい。
たまたま、これを書いている途中テレビで
女子陸上400mの青山 聖佳さんを取材していた。
走るフォームが美しく、体幹が全くぶれない。
もちろん肩甲骨は下り、腕のラインと同じ位置にあり
最小限の力で振られており、もちろん腕のお肉が揺れることもない。
きれいだなあと思ってみていたが
普段のトレーニングは走ることより、体幹軸を作ることに重きが置かれていた。
フィールドで走る選手も、パワー系のやり投げの選手でも、
体の軸を通して使う練習を延々とされていた。
この大学が(大阪成蹊大学)近年、陸上界で話題になっているのも頷けた。
残念ながら、過酷な400mで、リオ五輪出場はならなかったが
マイルリレーで出場を目指す、と言っていた。
女子400mは日本ではまだ過去2人しか出場できていない。
しかし、レースで走っている姿は他の選手から飛びぬけて早く
美しかった。
オリンピック出場がかないますように。