肋骨の位置を整えて自然な力の流れを作る
肩甲骨、脇~肘をキープして背骨、腕の動き2
先日は 肩甲骨、脇~肘をキープして背骨、腕の動き
で、肩甲骨を留め、脇~肘の関係がどんなふうになって繋がりつかうことができるか
お話していますが
今日の動画はこれを縦バージョンにしてみました。
さいしょはこちらを先に出す予定でしたが
横バージョンで先にやって頂いた方がイメージがわかりやすいので
順を追っています。
横の動きで体幹に押されて、縮まないままの脇~肘が送り出される感覚を
知って頂いてからの方が
こちらの動きがスムーズにできます。
肩甲骨と脇のラインが壁にくっついているようなイメージで
(時々、肩先まで壁にくっつけると勘違いされる方がいますが
脇の一番後ろ、肩甲骨の横手と考えて下さい)
常に同じラインにあると広い幅で安定した動きが出来ます。
参考:肩甲骨から肘を引き離し体幹からつながる腕
今日の動画では腕をついた位置を変えずに、肩甲骨のラインに脇を合わせて使い
背骨を動かした時にも、脇の位置が連れて行かれないように
意識してやってみましょう。