重心を感じて立つ うまさきせつこのボディコントロール
股関節と背骨の関係
写真は、正座から上半身を前に倒した状態にしているが
頭を下げて「ゴメンナサイ」になっているので
脚の上に体が載っているだけである。
腰が丸くなり、お腹も抜けている。
股の底を後ろの壁側にしっかり向けて
背骨を上下に無理なく自然に伸びるようにしてもらった。
これが90度回転すれば、仮に脚がない胴体だけであったとしたら
床に立てることができる。
頭からお尻の底まで軸が通って、坐骨から膝の長さも格段に伸びている。
ここが長く使えると、脚の負担が少ない。
この意識のまま高さが変わると、頭から脚までL字になる。
やや足の位置より腰が後ろに行っているが
大抵は腰が丸くなったり、腰の位置がものすごく後ろに行ってしまうことが多い。
股の底の方向と、背骨を縦に引っ張る意識があるから、この位置で保てている。
この時、膝裏や腿の裏が痛くなる人は後ろ側に脚を押しており
脚の生えている方向に伸ばせていない。
この姿勢も90度回転させると
長座で座っているのと同じになる。
脚を投げ出して楽に座るには、股関節の底をできるだけ大きな面にして
背骨と脚が楽に抜けて行く状態がいる。
※10/18㈯クリエィティブダンスシアターの催し
※9月のワークショップのご案内
9月12日㈮ 19時半~21時半 募集を締め切りました
9月27日㈯ 10時半~12時半 募集を締め切りました。
10月のワークショップのご案内は来週からの予定です。
※今後のワークショップの開催予定
をホームページでお知らせしています、(8月~12月)
六甲アイランド、助松の各教室では各稽古日に体験レッスンできます。
教室案内・料金
↓「うまさきせつこのボディコントロール」の詳細はここから
うまさきせつこモダンバレエ研究所
せつこのゆったり自分コントロール