股関節の余分な力を抜いて負担の少ない長い脚に
ハムストリングスを弛めて柔らかく膝を伸ばしていく
背骨から脚の方向につなげて送ることを意識すると
寝た状態でも、立った状態でも、座った状態でも
柔らかくハムストリングスを弛めやすくなりますが
まずは寝た状態でするのが、無理なくイメージしやすいです。
膝を曲げて胸に寄せてくることや、脚を上げることに必死になると
股関節がガチガチになったり、ハムストリングスも固くなって
脚を持ってくるだけで精一杯になってしまいます。
背骨から水が流れるように順に、お尻から腿、膝の方向に
ゆったり力を送っていきます。
この太腿の裏の弛む感じがイメージできるようになると
膝が無理なく伸びて行きます。
体の中に血流が巡るように、体の力の流れが循環するように伸ばしていきましょう。
「膝を伸ばす」意識ではなく、「腿の裏を長くしていく」
と思って下さい。
腿の裏が長くなって、坐骨から膝は電車の車両と同じ。
縮んだり、折れたりしない長さのものに連結部がついて伸び
次の車両を押していくように
力の流れを伝えて行きます。
流れの方向へ、生えている方へ。
胸に押し付けない、床方向に押さない。
じっくりゆっくり伸ばしていきましょう。
※六甲アイランド教室、火曜日のお稽古場所が今月より変わりました。
六甲アイランド教室、火曜日のお稽古場所変わります
金曜日は従来通りです。
※お盆休みのお知らせ
※9月のワークショップのご案内
9月12日㈮ 19時半~21時半
9月27日㈯ 10時半~12時半
本日より、受付開始させていただきます。
※今後のワークショップの開催予定
をホームページでお知らせしています、(8月~12月)
六甲アイランド、助松の各教室では各稽古日に体験レッスンできます。
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うまさきせつこモダンバレエ研究所
せつこのゆったり自分コントロール、