肋骨の位置を整えて自然な力の流れを作る
気になるお尻の位置
先日、お芝居を見に行ったときのこと。
演じる若い女性たちは姿勢もよく、肩が上がったり、前肩にもなっていないし
歩き方、リズムのとり方も素晴らしく、ここまできびきび見せられるようになるには
相当しぼられてご苦労なさったことだろうと、気持ちよく見ていましたが
お辞儀をすることの多い作品で
殆どの方が、お辞儀をする時、腰を後ろに引くので
お腹が縮み、腰が曲がり、脚が斜めの線になるのが気になって仕方ありませんでした。
これは、「お辞儀」→「頭を下げる」意識が強いからだと思います。
頭を下げる意識は美しいことだと思うのですが
股関節を折る状態にできず、写真では腿に力が入っています。
腰が曲がると、膝も伸びにくいのです。
この写真では股関節を折る状態で伸ばしているので
お腹はスッキリ伸び、脚の無駄な力も抜けています。
上の写真に比べて、かなりきれいな印象です。
イメージの仕方で体はどれだけ変わるかで私も同じことをしています。
股関節を入れ込んで坐骨の位置を整えると・・ご参考まで。
背骨の1本ずつを伸ばす感覚を養っていきます。
一気に背中を床側に押し付けると痛いですし、伸びて行きません。
1つずつしならせていくと、徐々に可動範囲も広がっていきます。
ビールマンスピン目指して?
も同じやり方です。
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3日間ほどコラムの分だけ、募集を締め切った日を逆にしておりました(~_~;)
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