坐骨を中心に寄せる感覚シミュレーション
肩甲骨の回し下げ方
昨日は肩甲骨はがしがうまくいかないとき
をUPしていますが、「肩甲骨を回し下げて」と言うと
肩をぐるりんと回してしまう人もいます。
そういえば、肩甲骨をあるべき位置にとどめて使うことはいろいろ公開していて
その中で、回し下げることはしていますが
「回し下げ方」だけを説明したことはなかったので、動画にしてみました。
肩や首にに力が入り、盛り上がっています。
鎖骨の方から、前から後ろに撫でるように優しく回します。
更にその回し下げる意識を上から下へ伸ばします。
同時に脇の後ろ側、脇から肘も下に抜いていくようにします。
「腕が後ろに回らない」とおっしゃる方の殆どは
肘を下向きに引っ張ってみると「あらっ!?」と驚かれます。
使い方で持っていけないだけのことが多いのです。
これはわかりやすく、手で回し下げていますが
感覚がわかれば、手を使わなくても簡単にできるようになります。
一生懸命、肩に力を入れて下げようとしないことです。
肩周りや脇が筋張るほど、強く引っ張らなくても
軽く力を抜くようにイメージするだけで、楽に下がります。
強くすればするほど固まりがちになるので
優しく楽に!を心がけて下さい。
耳の横の首筋も高い所に意識して、頭上に抜けるようにイメージしましょう。
※7月のワークショップご案内
7月12日㈯ 10時半~12時半 は只今、受講する方を募集中!
7月18日㈮ 19時半~21時半 募集を締め切りました。
3日間ほどコラムの分だけ、募集を締め切った日を逆にしておりました(~_~;)
18日㈮が締切、12日㈯はまだ募集しております。申し訳ありません。
※6月のワークショップご案内
6月13日㈮は終了、6月28日㈯も、募集を締め切りました。
六甲アイランド、助松の各教室では各稽古日に体験レッスンできます。
教室案内・料金
↓「うまさきせつこのボディコントロール」の詳細はここから
うまさきせつこモダンバレエ研究所
せつこのゆったり自分コントロール