開脚から痛みなく脚を回す意識付け
肩甲骨の意識があると
写真は寝た姿勢で、
体幹から脚を送り出していこうとしているところですが
肩甲骨の位置の意識が曖昧なので
無意識に背中が浮いてしまい
脚が重く感じられます。
肩甲骨の位置をとどめ
横に伸ばしている腕も
脇を広げて肘を離して引っ張ると
背骨を自然に引っ張ることができ、
お腹を伸上下に伸ばす感覚もできます。
肩甲骨の位置がしっかり認識できると
そこから脚を力の流れに添って送ることができるようになり
体幹から坐骨、太ももの裏、膝裏とつなげて伸ばすことができています。
2枚の写真を比べると
体幹のイメージが全く違っていることがわかります。
肩甲骨の位置をとどめる意識があると、背骨の動きが出てきて
両足を床に置いたまま、ブリッジの形ではなく、背骨をしならせて・・
と言う動きも楽にできて行きます。
肩甲骨の感覚が背中をロールアップしたり、ロールダウンしたりするにも
肩の無駄な巻き込みなしにシンプルに使えるのも
この肩甲骨の認識と使い方が鍵になります。
※3月27日㈮のワークショップですが、お1人欠員ができました。
よろしければお問い合わせください。
※「4月のワークショップのご案内」http://mbp-japan.com/hyogo/us-bodycontrol/seminar/2693/
(4月から2日のうち1日を土曜日に設定しました。)
4/11㈮のワークショップは募集を締め切りました。
4/19㈯のワークショップはまだ余裕がございます。
※「Cross in the space 観る 語る 踊る 遊ぶ」
折田 克子によるワークショップとクリエイティブダンスシアターによるパフォーマンス。
(私も踊ります)http://mbp-japan.com/hyogo/us-bodycontrol/service1
↓「うまさきせつこのボディコントロール」の詳細はここから
うまさきせつこモダンバレエ研究所
せつこのゆったり自分コントロール