開脚から痛みなく脚を回す意識付け
膝を付いた時痛くない重心2
昨日「膝を付いた時痛くない重心」http://mbp-japan.com/hyogo/us-bodycontrol/column/43205/
をupしているが、やはり膝が痛くて・・という人がいたので
どうすれば痛くないか、いろいろやってみた。
いろんな動きの中で見ていると、左左に重心をかけておられる。
左側の膝や太ももも最近痛みがあるらしい。
股関節の中から脚を前後に分ける感覚をつかんでもらうために
前後開脚の前段階にすることをやってもらう。
ここでも左の腰が上がる。
左右の脚を前後に出して膝を折る形で座ってもらった。
左のお尻がやはり前に行くが
これで、まっすぐになっていないのがご本人もわかる。
ここから左の坐骨を後ろに引いて左右を並べるようにすると
「ああっ!ここだと痛くないです!」
と、納得された。
その後で膝を付いて前後に分けてみた。
本当は、前の足はお臍の中心に(赤いしるしのところ)に
来て欲しいし、左足の付け根はわずかに中心に向かって押されて
折れ目ができてほしいところだけれど
左右のお尻はほぼ並んでいる。
痛くなく膝を付けている。
「骨がちゃんと並んで使えると、同じことが
こんなに楽なんだってわかりました!」
自分の画像を使って、是非コラムで説明して下さいと言って下さったので
掲載してみました。
「先生、私だったら☆印(お顔隠し)もいらないくらいです~!」
ありがとうございます~。
※「4月のワークショップのご案内」http://mbp-japan.com/hyogo/us-bodycontrol/seminar/2693/
(4月から2日のうち1日を土曜日に設定しました。)
3/27㈮、4/11㈮のワークショップは募集を締め切りました。
4/19㈯のワークショップはまだ余裕がございます。
※「Cross in the space 観る 語る 踊る 遊ぶ」
折田 克子によるワークショップとクリエイティブダンスシアターによるパフォーマンス。
(私も踊ります)http://mbp-japan.com/hyogo/us-bodycontrol/service1
↓「うまさきせつこのボディコントロール」の詳細はここから
うまさきせつこモダンバレエ研究所
せつこのゆったり自分コントロール