レッスン開始2か月、どれもパンツがブカブカ
自分の自然で楽な感覚を知る
誰にでも、自然で楽にできるところがある。
一般的にイメージされる体の意識は
「背筋を伸ばす」と言えば、背中が反ってしまうことが多いし
「脚を開く」と言えば、広げることに意識が向く。
腕や脚を上げようとすると、肩や骨盤ごと、腕や脚で持ち上げてしまう。
体がどうあれば無駄な力なしに立っていることができるか
どこをどうすれば、すんなりと痛い思いをしないで伸ばせるか
知らないために本来伸びてくれない方向に伸ばしたり、抑え込んだりして
固めてしまって、自分の持っている力を発揮できないことも多い。
写真の方は気持ちよさそうに無理なく体が伸びている。
秋から毎回、ワークショップに来て下さり、今は定期的に
通常のレッスンにも来られている。
当初は
「肩が痛い」「開脚や開脚前屈ができない」
と言っておられたのが嘘みたいに伸びやかになられている。
ご自分で毎日の意識を続けて、来られるたびにガチガチの筋肉とさよならして
柔らかで張りのある体になられている。
ご自分のジャンルのダンスレッスンでも、褒められることが多くなってきたそうだ。
こちらも嬉しくなる。
体と心のつながりは大きいので、体が楽に伸ばせて、
そこに自分の意思が反映できるようになると
人は顔つきまで変わってくる。
お顔は隠しているが、このお顔は本当にいいお顔である。
今日もワークショップで初めてお会いする方々がいる。
どんな方たちにお会いできるのだろうととても楽しみにしている。
※「うまさきせつこのボディコントロール・ワークショップ 3月のご案内」
http://mbp-japan.com/hyogo/us-bodycontrol/seminar/2663/
4月のワークショップは2日のうち、1日を土曜日に行います。
近日中にup致します。
※「Cross in the space 観る 語る 踊る 遊ぶ」
折田 克子によるワークショップとクリエイティブダンスシアターによるパフォーマンス。
(私も踊ります)http://mbp-japan.com/hyogo/us-bodycontrol/service1
↓「うまさきせつこのボディコントロール」の詳細はここから
うまさきせつこモダンバレエ研究所
せつこのゆったり自分コントロール