開脚から痛みなく脚を回す意識付け
肩甲骨の感覚がある脇
「肩甲骨から腕を離しながらサイドストレッチ」
http://mbp-japan.com/hyogo/us-bodycontrol/column/42974/
を数日前にupしていますが
この時に肩甲骨から腕が出て、なおかつ離して使えている感覚のある脇は
写真のように見えます。
入れ込んだ股関節と同様
肩甲骨の中から腕が出て離すことができていると
写真のように肩と腕にくっきり折れ目ができます。
その感覚を保持したまま
脇を遠くに広げるように肘を引っ張っていくと
肩が上がらずに腕が自然に上がってきます。
脇を引っ張った時には、背骨が大きくしなります。
肩甲骨と肘の引っ張りを継続しながら真上まで行くと
背骨を更に上下に伸びあがらせるようにして
背骨を反対側にしならせていきます。
反対側の脇が中心に寄せられ
更に小さく肩甲骨を後ろから前斜め上に繰り出すようにすると
肩甲骨から腕を離しながらつながっている感覚を自覚できます。
腕だけで、体を横に倒すだけではこの感覚を感じられません。
また肩甲骨から肘をいったん引き離すことができても
肩甲骨と肘
背骨がしなり、引き合うことを継続しなければ
途中でせっかく感じていた感覚が消えてしまいます。
何度も自分の肩甲骨とお付き合いしながら
トライしてみて下さい。
試行錯誤してつかんだ感覚は自分だけのもの。
逃げて行きません。
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http://mbp-japan.com/hyogo/us-bodycontrol/seminar/2663/
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(私も踊ります)http://mbp-japan.com/hyogo/us-bodycontrol/service1
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うまさきせつこモダンバレエ研究所
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