股関節の余分な力を抜いて負担の少ない長い脚に
背骨の前側を意識して体を反らす
注:原因がわからないのですが、PCによっては動画に空白が入って
この画面では動画を見て頂くことができない場合があるようです。
現在、原因を調査中ですが、この動画に空白が昼場合は、お手数ですが
http://www.youtube.com/watch?v=sr67b9dNqU4&feature=youtu.be
から、ご覧下さい。
「背中を反らす」という言い方は胸だけを前に押して
背中のお肉が余った状態でされやすいので
あまり使いたくないのですが、どなたにも状態がわかりやすいように
あえて「反らす」と書いてみました。
背中が固い人は「背中を反らす」というと、苦手意識がついて回るのではないでしょうか。
顔で上を見てしまい、首だけが上を見ている
背中が立ったまま、まっすぐに近い背中が後ろにもたれただけ、
になる人も少なくありません。
背骨は1本の骨でできているのではなく24本の「椎」でできていますから
使いようで、きれいにしならせていきたいですね。
肩甲骨を回し下げて、そこから繰り出して、と言うのも必要ですが
まず肩を下げたら、まごろで言うところの美味しい「中落ち」を
お腹から伸びあがらせるようにして送ってみましょう。
体の中心から遠い頭からでなく、お腹を伸ばし、
段々にカーブをつけていくイメージで送っていきます。
肩甲骨の下あたりからは、そこから背骨の後ろ側の「中落ち」も
同じようにカーブを付けて行く意識で送っていきます。
背骨に沿ったところを動かしていくので、それに伴って
他の部分も無理なく同調していきます。
体から遠いところから動かしていくと
きつく感じるものが、楽に感じられます。
正座、又は椅子の座って腕も使わずにするとわかりやすいかも知れません。
「上を向く時、体幹をどう使うか」
http://mbp-japan.com/hyogo/us-bodycontrol/column/40239/
では、写真で力の流れを説明しています。
「肩甲骨の小さな繰り出し」http://mbp-japan.com/hyogo/us-bodycontrol/column/36354/
では、骨格模型で見て頂けます。
↓「うまさきせつこのボディコントロール」の詳細はここから
うまさきせつこモダンバレエ研究所
せつこのゆったり自分コントロール