股関節の余分な力を抜いて負担の少ない長い脚に
大きなお尻を小さく見せたい
「お尻が大きい」「四角い」
「お尻と足の境目がない」「垂れている」
お尻のことで悩んでいる人はこんなにたくさんいらっしゃるのか!と
最近ちょっとびっくりしています。
昨日の「丸くてきれいなお尻のための意識」
http://mbp-japan.com/hyogo/us-bodycontrol/column/42401/
昨年暮れに書いた「四角いお尻を丸くてきゅっとしたお尻に」
http://mbp-japan.com/hyogo/us-bodycontrol/column/41493/
は気になる方が多いようです。
このくまさんのお尻はぷっくり可愛らしいが、確かに大きく見えます。
人であれば、かなり大きく見えるでしょうね。
なぜ大きく見えるのか?
胴体と脚が一直線だからですね。
人で言えば、骨盤ごと脚がつながって面積が広がっているということになります。
胴体と脚に分け目がなく、骨盤の中から脚が出ている状態ではありません。
一直線もしくは骨盤の外に脚がはみだして盛り上がっている状態です。
本来のお尻がさほど大きくなくても、脚との境目がなければ、
間違いなく大きく見えます。
ならば骨盤の中に脚を納めて、そこから脚を出せば、分け目ができますよね。
「股関節の入れ込み」
http://mbp-japan.com/hyogo/us-bodycontrol/column/41319/
このくまさんには骨はないですが、骨盤の中から脚が出る状態に例えると
こうなります。
脚もお尻のサイズも変わっていませんが、お尻も小さく脚も締まって見えますよね。
(ウエストが締まってないのはお許しを~(笑))
骨のあるべき位置を認識して、自然に体が力を出せる状態にしてやると
お肉は落ち着くところに落ち着きます。
日常の生活で、体の持っている本来の力を使えない状態に
知らず知らずしていると、どんどん体は自然に使える力を忘れてしまいます。
誰もが本来は備わっている力があります。
使える力を出せる状態に体を改善していけば、少しずつ
体は自然に持っている力を出せるようになります。
お尻の表面をぎゅうぎゅう締めても、口をすぼめたような形になるだけです。
本当によくしたいところをよくするのは、直接そこではないのです。
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うまさきせつこモダンバレエ研究所
せつこのゆったり自分コントロール