股関節の余分な力を抜いて負担の少ない長い脚に
骨盤の中に脚を納めて楽な体育座りから前屈(W.Sで)
昨日は昨年秋から毎月やっている三宮でのワークショップでした。
継続して来て下さっている方たちが変わって行かれるのが嬉しく、
お許しを頂いて動画を撮らせていただきました。
この方は毎月来て下さって今回で3回目ですが
こちらがびっくりするほど変わって来られています。
初回は体中がカチカチに固まっていましたが、初回でさせていただいた
タオルストレッチを毎日お家でされているそうです。
「歩く時でも常に体の意識をもつようになりました。」
猫背で、荷物を背負い込んだようになられていたのは嘘のようです。
張りついてびくとも動かなかった肩甲骨も柔軟になられています。
体育座りすると腰が曲がって、膝が開いて前方向に持って行けなかったのですが
昨日、「体幹の底」ができるように誘導したら「あっ!」とびっくりされました。
骨盤の中から楽に引きだされた脚が前方向に向いたのです。
だからこの動画は2回目のトライです。
「開脚前屈」では坐骨を中心に寄せながら坐骨~膝を引っ張り合いますが
(「開脚前屈3」http://mbp-japan.com/hyogo/us-bodycontrol/column/42083/の動画と
体に見立てた箱の写真をご覧下さい。)
「体育座り」で膝を前方向に向ける時には坐骨は後ろの正面方向になります。
これは床の底から長座で座っているのを見ているとご理解ください。
これを後ろに引きつつ、坐骨~膝の太腿の裏側を張りあいながら
お腹、背中がが丸くならないように胸は斜め上に引っ張り、「体幹の底」は
後の正面方向に向けながら遠くに伸ばしていくと、
少しずつ長座の前屈ができる方向に近づいていきます。
他の方にも嬉しい変化がありましたが、少しずつご紹介していきます。
今週1月23日㈭19時半~21時半のワークショップについては
http://mbp-japan.com/hyogo/us-bodycontrol/seminar/2596/をご覧下さい。
来月のワークショップは
①腰痛や体の歪みなどでお悩みの方、自分の体を考え直したい方
2月21日㈮ 19時半~21時半
②バレエやダンスのために体幹を作りたい方、パフォーマンスを上げたい方
2月13日㈭ 19時半~21時半
詳細は「うまさきせつこのボディコントロール・ワークショップ2月のご案内」
http://mbp-japan.com/hyogo/us-bodycontrol/seminar/2638/
皆さんをお待ちしています。
↓「うまさきせつこのボディコントロール」の詳細はここから
うまさきせつこモダンバレエ研究所
せつこのゆったり自分コントロール