坐骨を中心に寄せる感覚シミュレーション
痛くない 座って開脚
先日から「開脚前屈」http://mbp-japan.com/hyogo/us-bodycontrol/column/42038/
「開脚前屈2」http://mbp-japan.com/hyogo/us-bodycontrol/column/42055/
「開脚前屈3」http://mbp-japan.com/hyogo/us-bodycontrol/column/42083/
と、開脚前屈して、脚を後ろに回していくところまでをご紹介していますが
「体幹の底」部分は見た目に見えないところなので
どんなふうに説明したらいいか試行錯誤していたところ
開脚前屈で「足の付け根が痛い」という方がいたので
よく見て聞いてみたら
伸ばしているところが違うのだ、とわかりました。
この方が伸ばしていたのは内腿部分でした。
「体幹の底」から坐骨を中心に寄せ、意識して伸ばしているのはハムストリングです。
ここが床に付くようにすると、
痛くてキンキンになっていた内腿のきつい張りがなくなり
前屈が楽にできました。
体幹の底」を意識できているこの後のプリエは
写真のように、無理がなくストレスがありません。
5番にしても
こんなふうに足先が戻ることなく、きれいに芯が通り
体幹からつなげて使うことができています。
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うまさきせつこモダンバレエ研究所
せつこのゆったり自分コントロール