開脚から痛みなく脚を回す意識付け
肩甲骨はがしの効用2
「肩甲骨はがし」を
いろんなやり方でやっているが
皆さんご自分で、日々意識して使われているので
随分他の部分まで効果が及んでいる。
(参考:「肩甲骨はがし2」http://mbp-japan.com/hyogo/us-bodycontrol/column/41275/)
これは10月末頃に撮った写真。
無駄な力なく、楽に使われている。
きれいになられたな、と思って撮った。
先週の写真。
可動範囲が一段と大きくなって
より伸びやかになっている。
ご自分では気づかれていないが、写真を比べてみると
伸び幅がわかる。
ただ、可動範囲が大きくなると、他の所のバランスも変わってくることを
注意しないといけない。
単体で動かしている時はいいが、可動範囲が大きくなったとき
そちらに意識が行きすぎて、他の部分が緊張しているのに気づかないことがある。
自分で「あ!」と気付いてまた調整して、イメージして自分の感覚にして、と
地味な作業だけれど、体のバランスはそうやって取っていく。
肩甲骨周りを柔らかくして楽にするのは結構早く実感できる気がするが
そこから、実際に腕に背中に、とつなげて、バランスよく使うには
こういう試行錯誤が必要になってくる。
↓「うまさきせつこのボディコントロール」の詳細はここから
うまさきせつこモダンバレエ研究所
せつこのゆったり自分コントロール