坐骨を中心に寄せる感覚シミュレーション
肩甲骨をはがす2
このコラムはボディコントロールを始めて間もない頃に動画を公開し
100万人以上の方にご覧いただきました。
あれから6年を経過し、その間にただ肩甲骨をはがして
固まりがちな体を楽にするだけでなく
もっとインナーを使って、最小限の力で背骨や股関節に、さらに脚に腕にと
連動するように使えるように新しく動画を出しています。
そちらもご覧ください。
体の中心から肩甲骨はがし、体幹の底までつなげる(2019年4月7日 )
インナーの最小限の力で肩甲骨ストレッチ(2019年5月13日)
動画ではありませんが、下記のコラムもご参考に。
はがした肩甲骨、引くだけでなく押していますか?(2019年7月22日)
(2013年12月2日コラム)
先日のコラムに書いている「肩甲骨をはがす」
http://mbp-japan.com/hyogo/us-bodycontrol/column/41209/
肩甲骨の間に手を持ってくるのがきつい人は腰のあたりで
手のひらを下に向けても、肩甲骨は浮いてくるのですが
実際に動かす感覚を覚えて頂きたいので
少しやりやすい形にして、動画upしてみました。
肩甲骨の内側辺りを動かすよう、手で示していますが
もっと下あたりに意識を置いていくと、より寄せた感覚が強くなって
肩甲骨がよく浮いて来て、肩甲骨を動かすことが鮮明に感じられます。
肩甲骨は周りの筋肉に動かされて、肩が前に行ったり、背中が丸くなると
上の方に上がって行って、詰まってきたりして
肩こりの原因になりますし、腕の可動範囲も狭められます。
楽に自由に動かすためには、肩甲骨の位置をとどめておいて
そこから引っ張れるようにしたいのです。
こんなふうに肩甲骨をはがすことを意識していると
肩甲骨と背中の間に隙間が感じられて楽です。
骨の位置を自分の思うように持って行けと気持ちよく
自分の意識をより他にもつなげていきたくなります。
体がひとつ楽になると、次々楽しみが増えてきます。
「肩甲骨をはがす」(上にURL記載しています)を見て頂くと
肩甲骨関連の記事をリンクしています。
肩甲骨から腕へのつながりも感じてみて下さい。
この肩甲骨はがしがうまく出来ない方は
少しやりやすい肩甲骨はがし3
それでもうまくいかない方は
肩甲骨はがしがうまくできないとき2
肩甲骨はがしがうまくできないとき3
を参考に使い方を再考してみましょう。
肩甲骨が自由に動くようになったら
肩甲骨はがしからの展開
もやってみましょう。