股関節の余分な力を抜いて負担の少ない長い脚に
背中が固くてきつい人のために
私は昔から背中が固く、自分は固いんだからと
半ばあきらめている時期もありました。
背骨の動きを出すことを自分で工夫して、ストレッチしたり
あれこれ考えてやってきて、随分よくなっていますが
もっと可動範囲を広げられないか考えていたら
夜中に「あっ!」と思いつくことがあり、
寝ぼけ眼でやってみたら、半分寝ている体にも関わらず
「これだ!」と言う実感がありました。
面白がって、あれこれやっていたら朝になってしまいました(笑)
下腹を伸ばすためには恥骨や坐骨を上手に使うことが必要になってきます。
ここを引っ張る意識ができると
下腹の伸びがはっきり実感できて、背骨の動きも出やすく、脇も伸びます。
床や椅子に座る時も同じです。
下腹を使う意識はあっても、
うつ伏せから起こしたり、さらに大きく動かす時には
ここまで下腹を使う感覚を感じていない人の方が多いのではないかと思います。
これは更にいろんな動きに応用できますが
まずは、まっすぐ寝たところから、体を起こすところから始めてみましょう。
私にもすごく新鮮な感覚でした。
痛くなく、楽で、まだまだ伸びる予感まで感じられます。
皆さんにやってもらうと、全員がいつもより伸びがあり、
楽にできると実感されました。
気持ちいいんです。
私が何時間か、あれこれやってみたことを説明して
皆さんにやってもらうと、あっという間にできてしまう・・・
・・・・・・
嬉しいけど、フクザツ(笑)
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