開脚から痛みなく脚を回す意識付け
9月8日付でupしている
「ロールアップ・ロールダウン固まっていませんか」
http://mbp-japan.com/hyogo/us-bodycontrol/column/39449/
は、背骨をどう動かしていくか、の第一段階と考えて欲しい。
ロールアップ・ダウンがうまくいかない人は、まずお腹を縮めてしまうので
足の付け根と坐骨を床とほぼ水平に固定して、まずしてもらっているが
そのイメージがつかめたら、
背骨を引っ張る感覚をイメージできた状態で、
坐骨/足の付け根の位置を前側に繰り出していく。
(点線部分は脚の付け根を輪切りに考えてみて
その円周の外から見えていないところ)
そうすると、腰のあたりも更に引っ張ることができて
より可動範囲の大きい状態で使うことができる。
この時、お腹側はくちゃっと縮んだりはしない。
特に背中が固いと言われる人は、背骨がなかなかしなってはくれないので
いっきに動きを出そうとしないで、段階的にするのがいいと思う。
9月8日分の動画のように、まず付け根と坐骨を動かさないでやってみて
背骨の上の方が動かせるようになったら、次に進むというふうに
急がないでやってみて下さい。
固い人にとっては、この動きはきつい。
がんばってしまって、より固めてしまい、そこからのつながりが
なくなりがちになったり、無理やり伸ばそうとして
次の日、腰が痛くて!と言う時もある。
焦らないで、少しずつ、自分の背骨と付き合っていきましょう。
今日のブログ0「せつこのゆったり自分コントロール」では
「坐骨・骨盤を引き合う時の上半身と全体のつながり」
http://ameblo.jp/setsuko-nightmere/entry-11613415753.html
マイベストプロで書いてきた「前後開脚がきつい人のために」シリーズの
関連記事を書いています。
よろしければ、そちらも合わせてご覧下さい。
↓「うまさきせつこのボディコントロール」の詳細はここから
うまさきせつこモダンバレエ研究所
せつこのゆったり自分コントロール