股関節の余分な力を抜いて負担の少ない長い脚に
前後開脚がきつい人のために
前後開脚なんてムリムリ!
なんとかできるけど、お臍が横を向いちゃうの・・
お悩みはつきませんね。
股関節回りが固まっていたり、裏筋が伸びないなど
いろんな原因があると思いますが
見ていると
前後開脚がうまくいかない人の大半は
身体が伸びるようにいかない体勢のまま、がんばっているケースが多いです。
大抵、脚だけを床に押し付けていることが多いようです。
前後開脚は「前後に脚を開く」のですから
骨盤が斜めになっている状態では、しっかり力の流れを使うことができません。
骨盤と坐骨をセンターで分けて行きます。
今日up予定のブログ「せつこのゆったり自分コントロール」で
どうやって、骨盤を並べるか、説明します。
そちらの方もご覧下さい。
http://ameblo.jp/setsuko-nightmere/entry-11606417218.html
後ろ側の骨盤を引いていきますが、しっかり引いた後
前の坐骨から膝を縮めないで、そのままの長さで前に進めます。
「電車の車両」のように(電車の車両は前から引っ張られても後ろから押されても
同じ長さですね?)前に進めて下さい。下の写真の手で示している範囲です。
この動画の方は、腰痛で、長らく股関節が固まっていましたが
ゆっくりゆっくり体をほぐし、伸ばし意識して
ようやくここまで伸びるようになりました。
坐骨~膝はあと一息ですが、骨盤と坐骨をセンターで分けることができています。
伸びる状態になっていますから、苦も無く、もっと楽に
膝、つま先が伸びやかになるのも、そう遠い先ではないでしょう。
明日のコラムではこれを縦方向からとらえてみましょう。
↓「うまさきせつこのボディコントロール」の詳細はここから
うまさきせつこモダンバレエ研究所HP http://www.umasakimodernballet.jp/
せつこのゆったり自分コントロール http://ameblo.jp/setsuko-nightmere/