肋骨の位置を整えて自然な力の流れを作る
股関節回りの意識で足を自然に開く
足が開くようになりたいのに、うまくいかない。
痛いのを我慢して根性でがんばって・・私もそうしてました。
意識もへったくれもなく、闇雲にがんばって筋を切ったこともあります。
そんな無茶はいらないのです。
私はよく「坐骨を寄せて」と言いますが
足自体を開こうとするのでなく、体幹からつないで使いたいのです。
そのためには、つながる道を作るために
骨の場所をあるべき位置にしてやらないと
本来動くものが動きません。
わんちゃんが走っていきたいのに、縛り付けているようなものです。
自由につながっていく場所に、体を導いていきたいのです。
導いていくのは自分自身です。
私たちはそれを促す手助けをするだけです。
動画では、坐骨と足の付け根をまっすぐにしやすいように
椅子に座って行っていますが
床で座っても、立って行っても同じことです。
まずはイメージしやすいように椅子に座ってお試し下さい。
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