肋骨の位置を整えて自然な力の流れを作る
体幹からつながるつま先
昨日のコラム「つま先、足の甲を伸ばしたい」
http://mbp-japan.com/hyogo/us-bodycontrol/column/38012/
昨日の動画でご紹介したやり方で練習するとき
気付くことがあった。
つま先がきれいに伸びない人は大抵、脚の付け根から膝までの長さが
短くなっている。
これは坐骨～膝のつながりが薄くて、前腿に力が入っているため、詰まって固まり
つながらない状態であるにも関わらず、つま先だけを伸ばそうとしているから。
この写真は体のつながりがあるので、体幹から坐骨～膝～くるぶし～かかと
～つちふまず～指先へと、無理なくエネルギーが通っている。
どこかを過度に押すことも緊張させることもなく
すんなり伸びている。
こんなふうにできなかった時の写真をUPしたいけど、残念ながらありません。
こちらの写真でも軸足も無駄な力がない。
腰を歪めることなく、これだけ遠くに足を出そうとすれば
脚だけでしようとしてもできない。
体幹からのつながりがあるから、すんなりこれだけ伸ばすことができる。
脚だけなら、もっと近い場所にしか出ない。
ここまで無理なくつながると、このままより伸ばして行って
腿に力を入れることなく、90度以上の角度まで持っていくことも可能です。
同じ脚でも脚が細く長く使える。
使い方で全く違う見た目と仕事をしてくれる。
せつこのゆったり自分コントロール」ではこの関連記事
「体幹からつま先まで通ると・・」
http://ameblo.jp/setsuko-nightmere/entry-11566140436.html
をUPしています。よろしければ合わせてご覧下さい。
「うまさきせつこのボディコントロール」の詳細
うまさきせつこモダンバレエ研究所 新ホームページ
ブログ せつこのゆったり自分コントロール
