坐骨を中心に寄せる感覚シミュレーション
腿に負担をかけずに低い姿勢から立ち上がる2
昨日のコラム「腿に負担をかけずに低い姿勢から立ち上がる」
http://mbp-japan.com/hyogo/us-bodycontrol/column/37921/で
うまく立ち上がれない方、ふらついてしまう方、
ご一緒に考えてみましょう。
上に上がろうとして脚に重みをかけて背中を丸くして、と言うのが
目に浮かびます。
そこまでいかなくてもふらふらしたりするのは、「中心がどこか」
イメージがないからだと思います。
低い所から立ち上がるには、脚だけでするには大きな力がいります。
体全体のつながりがあれば、負担はありません。
立ち上がろうとするのに、体の方向がいろんなところを向いていると
力が分散してしまいます。
体の中のエネルギーを通すには「背骨を上下に引っ張る」ことが必要です。
引っ張りたくても、歪んだ状態のままでは引っ張れません。
動画では坐骨の位置が意識できるようにし、お腹も伸ばせるようにしています。
背骨が上から吊り下げられるように1本にまっすぐに引き延ばされる意識です。
丸くなって上がろうとしていた方はまず背中を伸ばし、軽く浮かせるところから
始めてみましょう。
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