重心を感じて立つ うまさきせつこのボディコントロール
腿に負担をかけずに低い姿勢から立ち上がる
運動をする時には膝を下に向けて立ち上がろうとすると
腿に大きな力がかかり、体全体としては
エネルギーのつながりのない状態になります。
腿がパンパンになっていると、膝にも負担がかかります。
膝が痛い人などは前に体重をかけて立ち上がろうとして
より痛い目に合います。
無駄な力なく、楽に立ち上がりたいですよね?
ここで大事なのは「折れている膝を伸ばしたい」
と言うことです。
2つに折れたものをまっすぐに伸ばすのです。
坐骨と膝が張れていると、膝や腿への負担が少なくなります。
膝が痛い人はなるべく動かしたくない気持ちがあるので
慎重になる傾向がありますから、「坐骨?何それ?」
と言う方も多いと思いますが、
膝への負担を減らしたければ、使い方を工夫しなければ
ずっと痛いまま。
坐骨と膝を引き合い、お腹を伸ばして背骨をまっすぐ
上に持ち上げる。
その際、坐骨と脚の付け根(体幹の底)は両足とも
床方向に引っ張ります。
これで立ち上がりにくい人は「背骨を意識しての正座からの立ち上がり」
(せつこのゆったり自分コントロール)
http://ameblo.jp/setsuko-nightmere/entry-11501617277.html
から、まずお試し下さい。
「正座自体ができないのよ!」と言う方
「腰や股関節に負担をかけない椅子からの立ち上がり」http://mbp-japan.com/hyogo/us-bodycontrol/column/35609/
も、ご覧下さい。
次回、これでなかなか低い姿勢から立ち上がるのが難しい人のために
ご一緒に考えてみましょう。
「うまさきせつこのボディコントロール」の詳細
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