183【ライフプラン・相続】「日本は空き家だらけ」空き家率13.8% 空き家数900万戸は本当か? 動画8分あり


# 189【ライフプラン】
騒音問題で考えたこと
~対策費用45万円~
前回、
「188 騒音問題」
というコラムを書きました。
福岡のセカンドハウスのマンションで、
早朝や深夜の騒音が気になり始めたことがきっかけです。
物件は商業地域。
向かいにはスーパー、
隣には青果店の駐車場があります。
さらに商店街のドラッグストアへの配送もあり、
・早朝4時台~
・早朝5時台~
・深夜23時~24時
と、それぞれ異なる時間帯で荷下ろし作業が行われていました。
---
■まずは連絡してみた
今回、
私はまず関係先へ連絡することにしました。
青果店、
スーパー、
ドラッグストア関係先です。
結果として、
各社とも何らかの反応がありました。
特にドラッグストア関係先からはメールで回答をいただき、
作業時間や作業方法について改善を検討、すでに実施いただいています。
また、
青果店についても、
開始時間そのものは変わらないものの、
静かに作業しようとする配慮は感じています。
向かいのスーパーも、
以前より遅い時間帯の作業が増えた印象があります。
現時点では
完全に解決したわけではありませんし、
「気のせい」という可能性も残りつつ、
全体として改善方向に向かっていると感じています。
後述の観察結果とともに各社へお礼のメールも送付しました。
その際に、他社の取り組み、反応、動向についても共有しています。
同じ商業地域でも、工夫や配慮によって印象はかなり変わります。
「他社が改善している」
という事実は、それなりに説得力があるように感じています。
---
■最大の要因は「音」ではなく「配慮」
今回あらためて感じたのは、
問題は音そのものではないということです。
商業地域ですから、
ある程度の音は避けられません。
しかし、
同じ作業でも
・ゆっくり作業する
・静音台車を使う
・荷物を投げない
・深夜早朝を避ける
だけで印象は大きく変わります。
結局、
人が不満を感じるのは音量だけではなく、
「配慮があるかどうか」
なのだと思います。
また、設備面もその一つです。
屋根すらない駐車場で朝4時から作業すれば、どうしても音は周囲に広がります。
建物を建築し、屋内作業にする
できないなら、せめて防音シートで簡易な屋根、壁は設置するなども一案かと思います。
---
■クレームではなく事実を伝える
今回、
まだ、警察や行政への相談はしていません。
まずは現場へ伝える。
そして事実を共有する。
その順番で進めています。
不動産投資でも、
家賃改定でも、
裁判でも同じです。
感情論ではなく、
事実を整理して伝える。
何時頃なのか。
どんな音なのか。
どれくらい続くのか。
そのほうが改善につながることが多いと思います。
---
■自分でも対策する
もちろん、
相手に要望を伝えるだけではありません。
自分でできることも進めています。
まず、
耳栓を購入しました。
10ペア650円の使い捨てタイプ
朝、耳から出すとサザエの殻から出てきた身みたいになっています(笑)
違和感はともかく、かなり効き目はあります。
次に、
窓へスキマテープを施工しました。
費用は2,000円程度
これも思った以上に効果がありました。
貼った窓付近では空気が滞留しているように感じるほどです。
また、
騒音計も購入しました。
3,500円程度のものですが、個人でこんな機器が買えるのはすごい時代だと思います。
突発的な音、作業音によっては音を拾わないケースも多いですがおもしろいです。
騒音記録ノートも作成しています。
朝、4時過ぎに起こされてから6時半くらいまで
どんなトラックか
どんな音か
何dBか
気になった時刻とともに記録しています。
さらに、
Wi-Fi対応のソーラー監視カメラも購入しました。
500万画素、夜間もかなりクリア、で1万円。最近の監視カメラ、すごいです・・・。
こちらは設置予定です。
作業開始時間や状況を客観的に確認するためですが、単純な防犯にも役に立つでしょう。
兵庫の自宅から博多の景色が見れる楽しみもあります。
そして、
「寝た子3兄弟」
というノボリも制作済みです。
180センチx60センチ 製作費2,000円
ポリ生地なので万一、飛散してもケガや損傷を与えないようにと考えています。
こちらも状況を見ながら設置を検討しています。
---
■内窓も設置することにした
今回、
騒音問題をきっかけに
内窓設置も進めることにしました。
補助金を利用した場合、
総工事費約70万円に対して、
自己負担は約43万円程度の予定です。
目的は防音だけではありません。
・断熱
・冷暖房効率向上
・防犯
・虫の侵入防止
・気密性向上
など、
総合的な住環境改善と自分に言い聞かせています。
将来的な賃貸や売却を考えても、
無駄にはならない投資だと思っています。
結果として、
今回の一連の対策費用は約45万円となりました。
---
■なんでも同じ
今回の件で改めて感じたのは、
これは騒音問題だけの話ではないということです。
まず観察する。
事実を確認する。
記録する。
伝える。
改善は評価する。
そして、
自分でできることもやる。
不動産投資も、
家賃改定も、
裁判も、
結局は同じです。
感情的にならず、
冷静に順番に進める。
今後も観察は継続します。
そして改善があれば評価し、
問題があればまた伝える。
その繰り返しだと思っています。
ただ、本音を言えば、朝4時に起こされないのが一番です(笑)。
■関連コラム
183【ライフプラン・相続】空き家率13.8% 空き家数900万戸は本当か?
https://mbp-japan.com/hyogo/fp-takeshita/column/5224233/
186【ライフプラン】「おひとり様」孤独死の準備 “その後”まで考えていますか?
https://mbp-japan.com/hyogo/fp-takeshita/column/5224423/
188【ライフプラン】騒音問題で考えた「仕事やけん」で思考停止してない!?
https://mbp-japan.com/hyogo/fp-takeshita/column/5224919/
131【家賃改定】家賃改定はどう進める? 値上げを拒否された場合の対応と家賃改定の全体像(実務33件)
https://mbp-japan.com/hyogo/fp-takeshita/column/5213114/
160【超実務】素人でも作れる「裁判で勝つ資料」実例
https://mbp-japan.com/hyogo/fp-takeshita/column/5219741/


