平成29年度(2017年)神戸市営墓地・募集開始4月20日(木)~5月12日(金)
お墓を建てるうえで最も重要なのが墓地選びです。
公営墓地や民営霊園、寺院境内墓地などさまざまな形態の墓地がありますが、土地代(墓地永代使用料)や管理費などの価格面や自治体管理の安心性、宗旨・宗派、国籍等の問題を考えると人気が高いのは公営墓地です。
そして、何よりも、公営墓地には業界独自の不可解な制度であである「指定石材店制度」がないことです。
つまり、お墓を購入する石材店を自由に選べるという点です。
現在、神戸市では、2019年(平成31年)4月17日(水)から、令和元年5月10日(金)まで、神戸市民を対象に神戸市立墓園の募集をしております。
今年も昨年同様、「鵯越墓園」「舞子墓園」「西神墓園」が募集の対象です。
それぞれ、墓地や区画によって、遺骨の有無(生前申し込みが可能か)など、申し込み資格が異なります。
今回のコラムでは、神戸市営墓地を申し込むに当たり、自分自身で申し込む方がいいのか?石材店など業者に代行してもらう方がいいのかについてご説明いたします。
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神戸市営墓地など公営墓地の最大の利点は、お墓購の石材店を自由に選べることです。
消費者もそのことを知っているので、石材店などの業者に申し込み代行を頼むのを敬遠しがちになるのです。
しかし、墓地選びに詳しくない一般消費者が自分たち自身で選んだために、「地盤がゆるい」「水はけが悪い」など、条件が良くない墓地を選んでいるケースは少なくありません。
本当は、墓地選びに精通している石材店に相談するのがベストなのですが、必ずしも良い業者ばかりではありません。
業者に代行を依頼する場合には、インターネットで事前に石材店情報を入手し、まずは、匿名で電話相談してみましょう。
電話での対応でなんとなくは、その石材店の考え方や人となりが分かるはずです。
または、中立的な存在に近い「石材協同組合」に相談するのも一つの方法です。
最終的には、神戸市営墓地は石材店を自由に選べるのですから、いくら業者に代行してもらったからといって、その石材店でお墓を購入しないといけない決まりはありません。
キッパリと断れば済むことです。
そう考えれば、自分自身で申し込むよりは的確なアドバイスをもらえる業者に代行を依頼する方がベストかも分かりませんね。
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お墓を建てるにあたり、どんな石を選べばいいのか?
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