関西初!納骨室に水が入らないお墓(11・最終話)不安払拭の3つの約束
「お墓はどこの石材店で建てても同じ!違うのは値段だけ」
いや、間違いました。
「お墓はどこの石材店で建てても同じ!値段もたいして変わらないだろう」です。
一般消費者の中には、この様に思っておられる方が意外と多いのです。
確かに、近年流行のオリジナルのデザイン墓石はともかくとして、
従来からの和型墓石ならば、一般消費者の目かから見ると、
どれもが、四角い石を積み上げただけに見えても仕方がありません。
しかし、実はこれは正解でもあり大きな間違いでもあります。
もうすでにお墓を購入された方々は後悔されるかも分かりませんので、
ここから先はお読みになられない方がいいかも分かりません。
私は、兵庫県神戸市で墓石を製作・販売する石材店を営んでおり、
昨年、2015年で独立開業から20年目を迎えることができました。
この開業20周年という一つの節目に、これまでの墓石にはない、
新たな機能を持たせた、優れた構造のお墓を発表する運びとなりました。
大切なご家族やご先祖様が眠るお墓にお参りをされるたびに、
この新機能の持つ特徴を「安心」として強く実感して頂けると思います。
これから少々長いシリーズコラムとなりますが、最後まで読んで頂ければ、
必ず皆さまにご理解して頂けるものと確信しております。
お墓で最も重要なことは何でしょう?
お墓、墓石で一番大切なことはいったい何なのでしょう?
霊園・墓園が家から近くにあること。
品質の良い石でつくった墓石。
確かな加工と施工でつくった墓石。
お手入れやお参りのしやすいお墓。
確かにこれらも大切な要因であることは間違いありませんが、
やはり、何よりもご先祖様を想う気持ち、供養の精神が最も重要です。
これだけは、間違いのない事実なのです!
実は墓石の中は水浸し!?
「お墓はどこの石材店で建てても同じ!」
この考え方は、半分は正解でしょう。
従来からの和型墓石に関しては、全国地域ごとに形や構造が異なります。
私どもの関西地方でも、「神戸型」「大阪型」「京都型」とあり、
付属品等の形や配置が微妙に違いますが基本的には同じです。
そして、構造的な部分も地域ごとにほぼ同じなのです。
墓石本体、外柵(巻石)、霊標(墓誌)、カロート(納骨室)などの、
さまざまな部材が集まって一つのお墓が出来上がるのですが、
一般消費者の目から見るとどれも同じに見えても不思議ではありません。
しかし、大切な家族やご先祖様のお骨が眠るお墓の中が、
皆さまの見えない所で、水浸しになっているとしたらどうしますか?
~つづく~
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